JTEKT10周年 特別座談会

座談会参加者写真

座談会参加者

写真左から、

  • 工作機械・メカトロ事業本部 工作機械技術部 主任
    本村 信二郎(以下、本村)
  • 自動車部品事業本部 岡崎工場 品質管理部 係長
    伊藤 慎哉 (以下、伊藤)
  • 取締役社長
    安形 哲夫(以下、安形)
  • 生産管理本部 生産管理部 主任
    千石 亜矢(以下、千石)
  • 軸受事業本部 国分工場 工務部 グループリーダー
    貴弘(以下、
  • 営業本部 豊田支社 係員
    新美 審(以下、新美)

JTEKT10周年を受けて、入社10年を迎える皆さんと安形社長に、
これまでの10年、そしてこれからの意気込みやJTEKTへの思いを
話していただきました。

「10年後に自分がこうなっていたい」という
夢も持ってほしい。

Q、
10年間を振り返って、
JTEKTの良いところや強み、好きなところを教えてください。
千石:
JTEKTの“人”が好きですね。仕事でも積極的なやり取りができ、難しいこともチームで解決できる。このメンバーと仕事ができて良かったと思っています。私はJTEKTの“人”が好きで、その“人”と一緒に仕事をしたいという思いがあります。
新美:
グループ会社も含めた“オールJTEKT”の総合力はすごいと思います。以前、お客様からコンプレッサーの開発において「スラストベアリングのサンプルを3週間で欲しい」と依頼がありました。金型からおこすにはとても短納期でしたが、JTEKTの設計と、関連会社の製造とが一丸となり、「お客様のために間に合わせましょう」と。結果、サンプルを納入することができ、最終的に受注となりました。JTEKT、そしてオールJTEKTの力は強みであり、誇らしいことだと感じます。
伊藤:
各部署が仲が良く、何か問題があった時にそれぞれの部署が情報を共有しながら、一つのことを成し遂げていく。たとえば、設計変更があった場合、図面は設計に、品質は品質管理に、日程は生産管理に聞いてくれとなりがちですが、他部署のことも自分のことのように考えられる。そんなJTEKTが私は好きです。
私は一番良い物、ベアリングやステアリングで“ナンバー1”を持っているところが好きです。
本村:
JTEKTの工作機械は、高剛性、高精度が売り。私が生まれた少し後の機械や、油圧で動く機械について未だに問い合わせが入ることもあります。最近も、既存の機械のNCを載せ替えて、最新のNCとしてまだまだ使いたいと依頼があり、上司がオーバーホールのために視察に伺いました。ボロボロなのにまだ動いている。さすがうちの機械という感じです(笑)。良い機械に、人も含めて誇りを持っています。
生産管理本部
生産管理部 主任 千石 亜矢
営業本部 豊田支社 係員 新美 審
Q、
来年、入社10年目を迎えるにあたって、
気持ちや思いに変化はありますか?
新美:
10年目として周りから期待されるのは、リーダーシップだと思います。より一層、当事者意識を持ちながら業務に励みたいですね。
伊藤:
私は10周年でも、何も変わることはないと思います。今までやってきたことを、これからも続けていく。今のままずっと頑張っていこうという気持ちです。
安形:
私は10周年を迎え、全社的に参加できる大きなイベントをしたいと考えています。みんなに10年という節目を、あえてリマインドする仕掛けもいくつか行いたいと。この10年間は融合にかかった期間。10年かけてやっと、一つの会社としての人事体系や教育体系といったインフラも整備できてきた。アクセルを踏める環境になりつつあるのかなと思います。
自動車部品事業本部
岡崎工場 品質管理部 係長 伊藤 慎哉
Q、
次の10年で、JTEKTで実現したいことは
どんなことですか?
新美:
営業として一番うれしいのはお客様の笑顔や感謝です。それをいただくには、信頼関係が必要です。最終的には「新美だから物を買う」と言っていただけるくらい、日々の業務でコツコツと信頼関係を築いていく営業をしていきたいですね。
私は入社前から受け継がれている「クレームを出さない」という姿勢を、10年、20年先にも引き継ぎたいです。そのためにも、自分自身が注意し、また、しっかり教育もしたいと思います。
伊藤:
JTEKTの品質方針にある「お客様の信頼と満足を得る魅力ある商品を提供する」を実現し、お客様に「JTEKTなら良い品質の物を安心して買える」と思ってもらえるようになりたいです。昨年、ある現場で「日本と海外ではレベルが違うからこそ、同じスタートラインに立つために、しっかりと基盤を作るべきだ」と実感しました。今後は工場として、そういった点に協力していきたいです。
本村:
私はより良い機械を作っていきたい。お客様に「この前入れてもらった機械、いいよ」と言ってもらえたり、後工程の現場などから「組み立てが良かった」と言ってもらえたりするような、みんなが笑顔になれる機械を作りたいです。
千石:
10年間で自分の仕事はそれなりに一人前にできるようになってきたかと思います。今後は、この同期とともに切磋琢磨していくことはもちろん、後輩のためにどんな指導や教育ができるかに軸足を置いて仕事がしたいです。10年前の入社時に、当時の人事部長がおっしゃっていた「モノづくりは人づくり」、それを実践していきたいと思います。
取締役社長 安形 哲夫
軸受事業本部
国分工場 工務部 グループリーダー  貴弘
Q、
10年目社員との対談を終えて、
安形社長の感想はいかがですか?
安形:
ありがたく思うし、頼もしくも思います。ただ、もうひとつ、「10年後に自分がこうなっていたい」という夢も持ってほしい。この後、どんなキャリアを積むのか。いろんなキャリアを積むのも、エキスパートとして一つの道を深めていくのも、いろいろあっていいと思います。いろんな人がいてバランスが取れている、というのが健全な組織。みんながゼネラリストになる必要もないし、エキスパートになることもできない。各自がどんな風になりたいのかしっかり考えてやっていってほしい。私生活でも、先々のプランを持っていることが、良い人生を送っていく上で必要です。10年目を迎える節目にぜひ、自分たち自身の未来も考えてください。
工作機械・メカトロ事業本部
工作機械技術部 主任 本村 信二郎